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 ひとつからよっつ
繋がっていくのは
私の世界と あなたの世界
ひとつひとつが 重なって
ふたつがひとつ よっつがふたつになって
だんだん大きくなってしまうの
それが愉しくて
今日も 新しい世界が

| 22:51 | poem(テスト降臨) | comments(1) | - |
 許可状
赦されたのは

母からの愛

憎まれたのは

彼からの愛

私からの愛は何処へ

| 22:50 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
 おまもりのうた
たのしいことは ひとつより ふたつ

あの時、彼女が私のために

詞を用意してくれました。

いつかそれを歌にのせて

春の風で送りましょう。

| 22:49 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
 恋と誘拐犯
イツマデ ココニ イルノ
そんな事を言うくらいなら
私の手をとって何処かへ連れて行って

ボクヲ シンジテ
そんな事を言うくらいなら
私の心を奪ってあなたのものにして頂戴

感じることのできない痛みなんて
恋でもなんでもない

| 22:48 | poem(テスト降臨) | comments(0) | - |
 見えざるカベ
カベを一枚はさんで

あなたは私のこんな近くにいる

そのカベをいつか

あなたは溶かしてしまって

私のネツを共有しようとしてくれているんだね

| 22:46 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
 長い旅路へ
センリノミチモ イッポカラ

一歩で止まってしまうなら

いっそ 引き返してくださいな

その道を行きたい人は 他にもいるのです

センリまで 何歩で行かれるかな

| 22:44 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
 花束心
花が咲くなら 摘んであげる
赤い花も 黄色い花も 一本だけじゃ 寂しいでしょう?
だから私が 花束にするの

あなたが一人で淋しくなるから
私もあなたと 淋しい心を分かち合いたい
あなたが嬉しいとき その喜びはあなたのものだから
私は 分かち合うなんて 図々しいこと 言わないよ

| 22:42 | poem(テスト降臨) | comments(0) | - |
 冬の次に
 いつもの帰り道。交差点で信号待ちをしていたら、向こう側に、いつもの女の子を見つけた。朝は2日に1回、夕方は朝に会わなかった日に見かける。つまり、毎日見かけていることになる。
 僕が彼女のことを「女の子」なんて呼ぶと、クラスの友達は気持ち悪がるだろうな。

 彼女は僕を見つけると、いつも小さく手を振ってくる。他の人に、分かるか分からない程度に。でも、今日は違う。赤信号が青になっても、立ち止まったまま。僕は、彼女が泣いているのに気がついた。
 信号が赤に戻ってしまうのも構わずに、僕は、交差点の向こう側で泣いている彼女の元へ走っていった。
 
「冬の次に」

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| 22:39 | 小説 | comments(0) | - |
 影響と真実
仮面の下には

優しい父親の微笑み

果たして

彼が

本当に望んだものは

| 22:26 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
 少女の企み
彼が悩んでいる と聞いて
私は 時めきの感覚を 知ってしまったのです
花の香りと 星の瞬きをもって
私は 彼と寄り添うように並んで ベンチに座りました

しかし 彼の悩みは 私が考えているものとは
程遠く また 謎めいていました

それでも 彼の近くにいようと
私の心は 思ってしまうのです

| 22:24 | poem(テスト降臨) | comments(0) | - |
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