スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


| | - | - | - |
 戸惑いと望み
好き、って言われても
愛してる、って言われても
どっちにしろ戸惑う。

でも
嬉しくて、仕方ないんだね。

僕を信じろ、と言われても
自分を信じろ、と言われても
暗闇に投げ出された気分になるから

仲間を、僕を、自分を、信じろ
って言われたい

| 14:48 | - | comments(0) | - |
 トカゲの昼
ある日。
庭に出ると、いつもチョロチョロしているトカゲと目が合った(気がした)。
濃い緑色は雑草に紛れても、その細い胴体にはさらに細長く、美しく青いしっぽが光っている。
いつもそいつを眺めて、別に捕まえて遊ぶわけでもなく、しっしと追いやるわけでもなく、上から左右へ目で追うだけであった。

トカゲは、ここ最近の晴れ続きの暑さで弱っているらしかった。
エアコンの室外機の陰に向かって、のたのたとやってくる。
何だか哀れだ。
その様子があまりにも哀れだから、助けてやろうと思った。

直接そいつに触れられない私は、紙袋を持ってきて、そこにそいつを入れ(むしろ追い込み)すぐ近くの田畑に逃がしてやった。
せっかく私の家の庭に住み着いていたのに、悪いことをしたか。
助けてやりたくなって行動したが、かえってトカゲの迷惑だったか…?
そんなことを思いながら、紙袋の中で大人しくしているそいつを見送った。

家に帰って紙袋をどう処理しようかと考えていると、左手の小指の第一関節あたりに、不思議な青い模様が入っているのに気付いた。
トカゲの尻尾のように美しい青、多分、トカゲ?
両足を広げ尻尾をU字に曲げて、私の小指で光っている。

「…お礼のつもりなんだろうか」
家から追い出されるようにして救い出されてしまった、そいつの、気遣いだったろうか。

| 23:06 | 小説 | comments(0) | - |
 “ひとつ" と云う選択肢
長い道に放り出されて、迷い人の様にフラフラと歩く
ひたすらに長く続く、終わりの見えない、果てしなく遠い宙を見つめる

迷う事など無い、一本道だから

でも、この道で合っていると云う、絶対的自信も確証も無い
不安と焦りを伴って過呼吸気味に息はあがっていく
苦しい

それならばいっそ、自分で道を創ってしまおうか
誰にも止められない方向へ
何処に繋がっていくかも分からない新しい世界へ

たとえそれが、逃げ道に見えたとしても

| 16:08 | poem | comments(0) | - |
 木かげ
君の傍に いさせてよ

心地よい 夏の木かげ

さらりとしてちゃ 嫌だけど

だって 好きなんだ

さぁ、頂戴

| 23:16 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
 つぶやき
見事なまでに出来上がった

あの大輪の花火を

僕は、一人で見上げることしかできず

握り返す左手も無いまま

大切に想いたい人の名を

誰にも聞こえないように つぶやいた。

| 23:15 | 独言(テスト降臨) | comments(0) | - |
| Log in | RSS1.0 | Atom0.3 | page top |
Graphic by Joujou, Template by Bambi
(C) 2017 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.